リビンジIN御座(サイドストーリー:エギ王漂流記)

ひでぽん。

2008年12月10日 00:36

A筏ポイントに係留してある船である・・・
船舶免許さえあれば使用しても良いみたい。本日は快晴、波はおだやかなり・・・

こうなりゃ行くっきゃないでしょうw
ということでN氏が船長で出港準備

係留ロープをはずせーー!出航ダァ・・・・・・

(|||ノ`□´)ノオオオォォォー!!


係留ロープがはずされた船はどんどん筏から離れていきます。

もう、頭の中は「宇宙戦艦ヤマト」のテーマソングが流れています。

おおどんどんはなれていくーーワク((o(=´ー`=o)(o=´ー`=)o))ワク
船尾からは軽快なエンジン音が・・・・・・・・(; ̄ー ̄)...ン?

しない・・・それどころか、プスン・・・・ブロロロ・・・プスン・・あれ?

プスン・・・・・シーン・・・・・

どうした?イスカンダルからの技術で作った波動エンジンがかからないのか?
などと冗談を言ってる場合ではないようだ・・・ε=ε=ε=ε=ヾ(;◎_◎)ノ ヤバヤバ

ブロ・・・ロロロ・・・・ブロッブロッ・・・

せんちょー船がバックしてますよーーー><
ブロ・・・プスン・・・・

このままではながされて、よそ様の筏・・・しかも真珠筏に激突・・・ノォオオオオオ!!

すると船長が
「係留したままエンジンかければよかったですねぇ」

おそいよ~せんちょー><
いまさらひきかえせないですよ~

こうなりゃ、エギ投げて筏に引っ掛けて引っ張るか・・・・(素

すると、ブロブロブロロロロロ・・・・となんか思いっきりカブッテルンデスガ・・・なんとか前に進みます。

みるに見かけた宿泊場所の管理人さんが筏の上で手招きしてます。

いくしかない・・・・いまにも止まりそうな勢いのエンジンを操って管理人さんのいる筏へ・・・

「どーんとこい!」
と管理人さん・・・そりゃもう、遠慮なしにドーンと行かさせていただきましたです。(;^_^A アセアセ・・・

そのまま、筏に係留して管理人さんのひとこと
「チョークひっぱったままじゃあかんよ、エンジンかかったらもどさんと。それとなんかあったらいかんで電話番号教えとたるでな・・・・。あと、ヤバイと思ったらどこでもエエから係留して流れんようにしとけ、そしたら誰かしらみつけてくれるでほな気をつけてナ・・・、あと、電話やけどナ、陸にあるででれんかもしれんからな・・・」

ありがとうございますぅ・・・・でも電話にはでてくださいねぇ・・・・・・・

ということでエンジンが不調の原因もわかり、きを取り直して出航ですw

先端でアンカーもってる師匠です。w

快調にポイント目指して走っていきます。w

N船長です。

さぁ、ポイントに着きました・・・・・が・・・風が・・・

筏周りはそんなに風がなかったの少し沖に出ると風がすごく波もたかいです・・・・

とりあえずアンカーを・・・・・でも流されてしまって・・・・
師匠とK氏がアンカーもっていろいろやってます・・

まさに
「室井さん、だめです、風が強くてアンカーがおろせません~」(おどる2の織田裕二風)状態です。


しかしおいらはただただ怖くて何もできません・・・・m(o・ω・o)mゴメンヨ
船で立って移動なんて・・・できませんよ・・・

この時点で役立たず確定です(*_ _)人ゴメンナサイ

結局アンカーを下ろすことができず・・・・・

師匠の
「撤収!」
の一言で筏へ帰港することに・・・・・
何かあってからでは遅いですから諦めが大事です。


筏に無事に到着・・・
そそくさと荷物を降ろして船を係留します。
筏に足を乗せた瞬間・・・・・・意味もなくC=(^◇^ ; ホッ!としたことは・・・・
とりあえず(゜≠゜)クチチャック♪

係留中に・・・・・・・とりあえずやっとけってことで
エギ王降臨!


ホントに筏の周りは穏やかなんですけどねぇ><

次回は、もっと穏やかな時期にチャレンジしてみたいですw


ふふふ・・・船酔いは酔い止め薬のおかげでだいじぶでした。(〃∇〃) てれっ☆

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